国立療養所長島愛生園旧収容所(回春寮)(撮影:写真家 西 岳海)
岡山県瀬戸内市からは、個人・企業の皆様から寄せられたふるさと納税を本法人の事業費・運営費として補助いただいております。
●岡山県瀬戸内市ふるさと納税(個人版)
2017(平成29)年4月に使途として「人権に関する事業」を用意いただき、お寄せいただいた金額の一部を世界遺産登録に向けた補助金として支援いただいてます。
瀬戸内市ふるさと納税(個人版)実績
平成29年度 142件 5,235,000円
平成30年度 76件 1,896,000円
令和元年度 291件 4,775,000円
令和2年度 204件 4,328,500円
令和3年度 446件 7,485,000円
令和4年度 614件 16,046,000円
現在、瀬戸内市独自のふるさと納税ポータルサイトにて募集中です。
プロジェクトに関係した返礼品(お礼の品)もご用意しております。
【寄附金額7,500円以上】
【寄附金額10,000円以上】
【寄附金額29,000円以上】
【寄附金額48,000円以上】
【寄附金額110,000円以上】
(イメージ)
上質なインテリアとして長島愛生園の歴史を伝えるプロダクトをお愉しみください。
「リバイバル版」の製作経緯については、こちらをご覧ください。
https://www.hansen-wh.jp/news/288/
返礼品の受け取りを希望されない方は、より簡単な手続きで寄附が完了します。
ふるさと納税制度では、寄附上限額から2,000円を引いた所得税・住民税の減税を受けることができます。寄附上限額はふるさと納税をされる方の所得額・控除額により異なります。直近の源泉徴収票又は確定申告書をご用意いただけましたら以下のサイトで寄附上限額の参考額を調べることができます。
ご寄附いただく際には「後世に伝えたい ハンセン病の歴史プロジェクト」をお選びくださいますようお願いします。
●岡山県瀬戸内市ふるさと納税(企業版)
2018(平成30)年3月に内閣府から認定を受けた地域再生計画「ハンセン病療養所世界遺産登録推進プロジェクト」に基づき、お寄せいただいた金額の全額を世界遺産登録に向けた補助金として支援いただいてます。
平成30年度 3件 3,800,000円
令和元年度 1件 3,000,000円
令和2年度 2件 5,000,000円
令和3年度 3件 5,300,000円
令和4年度 3件 3,100,000円
企業版ふるさと納税としてご寄附いただきますと、寄附額の最大9割が法人関係税から軽減されます。詳細は以下リンク先の瀬戸内市ホームページをご覧ください。
【過去に実施したクラウドファンディングお礼と事業の進捗状況】
岡山県瀬戸内市ではハンセン病療養所と療養所入所者の歴史を後世に伝える2つの事業資金を「クラウドファンディング型ふるさと納税」で募集し、いずれも目標額に達しました。ご支援いただいた皆様には心よりお礼申し上げます。
●長島愛生園と邑久光明園の歴史的建造物の保存修復・整備活用に向けた基礎的調査事業には、50万円を目標額として2018年12月5日から2019年3月31日まで募集しましたところ、29名の皆様から693,000円ものご支援をいただきました。お寄せいただいたご寄附を財源として2020年度事業を実施し、2021年度・2022年度にもその調査結果を反映・発展させた事業を展開しております。
●長島愛生園と邑久光明園に残る歴史的記録物のユネスコ世界の記憶(世界記憶遺産)登録を目指した以下の事業には300万円を目標額として2019年5月9日から2019年12月31日まで募集しましたところ、107名の皆様から3,365,338円ものご支援をいただきました。また、10万円以上ご寄附いただいた方の内、11名の皆様から返礼品として陶製「十坪住宅貯金箱リバイバル版」をお選びいただけました。心からお礼申し上げます。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/612
ご支援いただいた中から必要経費を除いた額を瀬戸内市から補助いただき、本法人の2021年度事業として実施いたしました。
15万円以上のご寄附で瀬戸内市内の陶芸作家(安倍安人先生、松川広己先生)にご協力いただいた「リバイバル版プレミアム」を用意しました。(受付は終了しました。)
十坪住宅貯金箱(1935年頃作 長島愛生園歴史館蔵)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
岡山県瀬戸内市ふるさと納税を通じてご支援くださいますようお願い申し上げます。